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PROFILE|プロフィール
❖ Episode 13
私のことを、もう少し。
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❖ Episode 13
忙しさの中で、思い出したこと

毎月の定期講座が5ヶ所。


それに加えて、
各地での単発ワークショップ。

​

「教えてほしい」と

言っていただけることが嬉しくて、
あちこちへ出かけていました。

​

けれど、
ブラックワーク刺繍の活動が広がるにつれて、

毎月の教材・サンプル・キット作りなど

各教室の準備や、

​教室の皆さんとのグループ展の準備や

​

毎日の365日のパターンレシピなど

​

いつの間にか
私自身に余裕がなくなっていました。

IMG_1122.HEIC
P7231163.jpg

そんなとき、
ふと思い出したことがありました。

​

私はブラックワーク刺繍を
「刺繍瞑想」と呼んでいます。

​

布の目を
ひとつ、ふたつ、と数えながら
ひと針ずつ刺していく。

​

そこに集中していると、
頭の中をぐるぐるしていたことが
いつの間にか静かになっていきます。

​

生徒さんからも、

「無になれた」
「すごく集中した」
「なんだかスッキリした」

​

そんな言葉を
いただくようになっていました。​

​そういえば、
以前やっていたパステルアートも
同じでした。

​

好きな色を選び、
指でくるくると色を重ねていく。

​

上手に描こうとしなくてもいい。
絵心がなくてもいい。

​

ただ手を動かしているうちに、
少しずつ心が静かになっていく。

​​

​

写真も、刺繍も、パステルも。

一見、

違うことをしているようだけれど、

​

私が惹かれてきたものには
どこか共通するものがあることに
気づきました。​​​​​​

P2160368_edited.jpg

​​私は、

何かを上手にできるようになることだけを
伝えたかったわけではなかったんだ。

​

手を動かし、
何かを表現することに夢中になる時間。

​

その時間の中で、
少し心が静かになったり、
ほっとしたり、

自分に戻っていく。

​

そんな時間を
届けたかったんだ。

​

忙しさの中で、
いつの間にか私自身が忘れかけていたことを、

もう一度、
思い出したのでした。

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​​以前、
刺繍やパステル、写真など
それまで自分がやってきたものを組み合わせて、
6つのワークを楽しむ
アート講座をつくったことがありました。

​

忙しくて、
心が縮こまってしまうとき。

人と比べて、

「私なんて……」

と自分を否定したり、
自分を責めてしまうとき。

​

そんなときにこそ、
とにかく手を動かしてみる。​​

​

​下手でもいい。
完璧じゃなくていい。
絵心がなくてもいい。
センスがなくてもいい。

​

自分が選んだ色で、
自分が心地いいと思うまで

​手を動かしてみる。


自分の感覚に戻っていく。

​

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